最先端スポーツ科学の、実践へのフィードバックを知る
スポーツパフォーマンス
フォーラム
in 鹿屋体育大学
無料
【対象者】スポーツ科学研究者/スポーツ指導者・トレーナー/学生/企業
スポーツパフォーマンス
フォーラムとは
日本のスポーツ競技力は年々飛躍的にレベルアップしています。オリンピック・パラリンピックではメダルを数多く獲得、ワールドベースボールクラシックでは昨年優勝を果たしたことなど、世界レベルの選手が多く日本から輩出され世界中で活躍しています。
その背景に、日本のスポーツ科学の大幅な向上があり、その研究を行う最先端の研究センターが、国立大学法人 鹿屋体育大学の『スポーツパフォーマンス研究センター』です。
この最新の測定器や解析装置、技術者が集結し、最先端のスポーツ科学を研究する『スポーツパフォーマンス研究センター』から日本のスポーツ科学を更に向上させるため、いよいよ3月、「SPORTECスポーツパフォーマンスフォーラム in 鹿屋体育大学」を開催いたします。
本フォーラムでは、研究センターが所有する多様なスポーツパフォーマンス計測に対応する最新研究設備や活用方法、スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング、コーチングの手法や最新の研究成果などを直接触れ、学べる絶好の機会となります。
スポーツ最先端科学に関係する研究者・企業の方々のご参加をお待ちしております。
沢山のお問い合わせ
ありがとうございました!
スポーツパフォーマンスフォーラム
in 鹿屋体育大学
いたしました。
SPORTEC
スポーツパフォーマンス
研究センター施設概要
「スポーツ研究イノベーション拠点」
平成27年3月設置されたSPORTECスポーツパフォーマンス研究センター(NIFS SPRC)は国内初のスポーツ分野のコーチングに必要なパフォーマンス研究の科学的検証を行う最先端研究設備を備えた屋内研究施設です。
ご参加すると
こんなメリットがあります
世界最高峰・最先端のスポーツサイエンス機器や技術を、直接見て・試せる絶好の機会です。
データを解析し、選手やチームに合わせた最適なコーチング技術やフィードバックを体験できます。
スポーツ研究者が一堂に集まり・学び・交流して、ビジネスに繋がる未来のネットワーキングの場です。
会場内セミナーのご案内
スポーツパフォーマンス計測に対応する最新研究設備や活用方法、スポーツパフォーマンス向上のためのトレーニング、
コーチングの手法や最新の研究成果を学べる2日間。
開会挨拶
国立大学法人 鹿屋体育大学 学長
ZXY Sports Trackingを用いた活用事例
近年、球技スポーツでは全地球測位システム(GPS)やローカル測位システム(LPS)を使用して選手の位置を測定することが容易になっています。本セミナーではLPSの一つであるZXY Sports Trackingの活用に焦点を当て、鹿屋体育大学での研究事例と体験を通じて、どのような活動を行っているのかを紹介いたします。ZXYはスポーツパフォーマンス分析用の高精度トラッキングシステムであり、座標位置、移動速度、体の向きなどの情報が収集できます。
講師:沼田 薫樹 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
・鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
・博士(体育学)
・日本バレーボール学会 委員
・日本バレーボール協会 ハイパフォーマンス事業本部
ハイパフォーマンスサポート委員会 情報戦略ユニットメンバー
・九州大学バレーボール連盟 学識経験理事
研究分野・キーワードはゲームパフォーマンス分析、スポーツ統計、測定評価、コーチング。
企業PRプレゼンテーション(全3社)
プレゼンテーションにつきましては随時、更新してまいります。
なお、企業PRプレゼンテーションは事前参加申し込みは不要です。
時間になりましたら直接会場までお越しください。
スポーツパフォーマンスの向上に向けてどのようにデータを活用しているのか?
SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターでは、様々なスポーツ種目を対象に多様なデータを収集してきました。本パネルディスカッションでは収集したデータをいかに活用しているのか、また、いかに活用していくべきなのかという点について、ストレングスコーチや研究者、またデータ収集の専門家やコーチといった様々な立場からの意見を踏まえ、スポーツパフォーマンスの向上に向けたデータ活用についての議論を深めていきます。
セミナー申し込みフォーム現場サイドと研究サイドの共有からテクノロジー開発に期待すること
講師:島 典広 氏
東海学園大学 スポーツ健康科学部教授
JATI理事
講師:菅野 昌明 氏
豊田合成ハンドボール部Blue Falcon
ストレングス&コンディショニングコーチ
JATI 副理事長
講師:鈴木 智晴 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
講師:髙橋 仁大 氏
鹿屋体育大学 教授
スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門長
打球データを活用したサービスの指導事例
結果の知識(knowledge of results; KR)のフィードバックは選手が現状を把握し明確な目標設定をするのに役立ち、学習効果を高めることができます。本セミナーでは、実際に行っているデータの活用方法について、またフィードバック・指導事例の一部をご紹介いたします。
講師:村上 俊祐 氏
鹿屋体育大学
スポーツ・武道実践科学系 講師
<経歴>
青年海外協力隊(テニス・ベトナム)
Macy Tennis Team テニスコーチ(タイ・バンコク)
鹿屋体育大学大学院 体育学研究科 博士後期課程修了
鹿屋体育大学 スポーツ・武道実践科学系 講師
モーションキャプチャーシステムによる動作の解析
〜SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターでの活用事例〜
多くのスポーツにおいて、選手は自身の動きをデータとして記録し、トレーニングやパフォーマンスの向上に活かす取り組みが行われています。その中でも、モーションキャプチャーシステムは身体各部の位置情報を取得する代表的なシステムであり、身体の3次元位置をデジタルデータとして取得することができます。本セミナーでは、実際のレクチャーを交えながら、SPORTECスポーツパフォーマンスセンターでの活用事例を紹介します。
講師:大澤 啓亮 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
東京都出身。鹿屋体育大学スポーツイノベーション推進機構特任助教。筑波大学大学院博士前期課程を修了。その後、独立行政法人日本スポーツ振興センター研究員として日本の国際競技力向上に関わる政策的な情報戦略活動に従事する。
夏季・冬季オリンピックにおける情報後方支援活動「東京Jプロジェクト」メンバーとして参画。2021年より鹿屋体育大学に着任し、スポーツパフォーマンス研究に従事している。
企業PRプレゼンテーション(全2社)
プレゼンテーションにつきましては随時、更新してまいります。
なお、企業PRプレゼンテーションは事前参加申し込みは不要です。
時間になりましたら直接会場までお越しください。
フォースプレートを用いたパフォーマンス測定
~野球選手の測定を例に~
鹿屋体育大学SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターには、世界最長の「50mフォースプレート」や土の上での測定が可能な「マウンド一体型フォースプレート」といった世界に類をみない設備が存在し、アスリートはより実践的な環境で測定を行うことができます。本セミナーでは、それら世界で唯一の設備を用いて、本学硬式野球部の学生やプロ野球選手を対象に行っているパフォーマンス測定およびフィードバック方法を紹介します。
講師:鈴木 智晴 氏
鹿屋体育大学 スポーツイノベーション推進機構
スポーツパフォーマンス・コーチング部門 特任助教
東京都府中市出身。鹿屋体育大学を卒業後、同大学院修士課程に進学と同時に鹿屋体育大学硬式野球部のコーチに就任。コーチ業を務めながら、修士号(体育学)を取得し、現在は同大学のSPORTECスポーツパフォーマンス研究センターの特任助教として勤務。
野球のバッティングや捕手のスローイングの動作解析を中心に研究活動を行っている。野球部でも打者と捕手のコーチングを担当している。
閉会挨拶
国立大学法人 鹿屋体育大学 副学長
SPORTEC2024
スポーツパフォーマンス
フォーラム開催概要
展示会名 | スポーツパフォーマンスフォーラムin 鹿屋体育大学 |
---|---|
会期 | 2024年 3月16日 (土) 13:30〜17:30 2024年 3月17日 (日) 9:00〜14:40 |
会場 | 鹿屋体育大学 SPORTECスポーツパフォーマンス研究センター |
主催 | SPORTEC実行委員会 / 国立大学法人鹿屋体育大学 |
協力 | 日本トレーニング指導者協会 |
後援 | 鹿屋市 (予定) |
会場の様子(2024年3月)
SPORTECスポーツパフォーマンス研究センターの所有する、世界最高峰・最先端のスポーツサイエンス機器や技術を用いた専門セミナーを実施。全セミナー大盛況にて開催いたしました。
会場内には協賛企業8社のブースを設置。多くの方がブースへ訪れ、実際にデバイス体験を行うなどビジネス交流が活発に行われました。
初開催において100名以上の方に参加いただき、大盛況にて開催した本フォーラム。業界各所・来場者から好評の声を受け、次回の開催が2025年3月15日(日)・16日(月)に決定いたしました。
アクセス
国立大学法人 鹿屋体育大学
SPORTECスポーツパフォーマンス
研究センター
〒891-2393 鹿児島県鹿屋市白水町1番地
電車でお越しの方
鹿児島中央駅
→鴨池港[市営バス(11番線・16番線)または鹿児島交通バス(32-1番線)30分]
→垂水港[垂水フェリー40分]
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[鹿児島交通バス30分]
飛行機でお越しの方
鹿児島空港
→バス停 鹿屋[鹿児島交通バス(牧之原経由)100分]
→バス停 鹿屋体育大学前・白水[鹿児島交通バス(垂水行き)20分]
→鹿屋体育大学[徒歩3分]